軽貨物コンパス

箱根町の配送業者に定期便・軽貨物を委託する手引き2026

公開日: 2026/10/25 / 更新日: 2026/10/25

はじめに — 箱根町で配送を委託する前に

神奈川県足柄下郡箱根町で配送を外へ委託するとき、まず見るのは国道1号とそのバイパスです。

拠点・動線 中身
国道1号 小田原市から箱根湯本・塔ノ沢・大平台・宮ノ下・小涌谷・芦ノ湯・元箱根・箱根峠を経由し、三島市へと下る東海道のルートです
箱根新道 箱根町湯本から箱根峠までを結ぶ、延長13.764kmの国道1号のバイパス。全線が自動車専用道路で、2011年7月26日から無料開放されています。両端で780mの高低差があり、最急勾配は8%です
小田原箱根道路 小田原市風祭から箱根町湯本までの全長2.2kmの国道1号のバイパス。西湘バイパスと箱根新道を連絡する道路で、2015年3月21日に全線開通しています
国道138号(箱根裏街道) 宮ノ下で国道1号と分岐し、木賀・宮城野・仙石原・乙女峠を通って御殿場市へと至ります
小田急箱根鉄道線(箱根登山電車) 小田原駅から強羅駅までの路線距離15.0km・11駅の鉄道路線で、1919年6月1日に開業しています
箱根湯本駅(神奈川県足柄下郡箱根町湯本白石下707-1) 1919年6月1日に開業した駅。2024年度の1日平均乗降人員は9,525人です(乗換人員を含みません)
強羅駅(神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300-329) 1919年6月1日に開業した鉄道線の終点で、鋼索線(箱根登山ケーブルカー)の起点です

(出どころ …ウィキペディア「箱根町」「箱根新道」「小田原箱根道路」「小田急箱根鉄道線」「箱根湯本駅」「強羅駅」の項 2026-10-25 取得)

数字は当メディアの軽貨物の料金相場2026から引いており、 新しく作った数はありません。

総論(何が運べて、いくらで、どこまで頼めるか)は 軽貨物に荷物を頼むときの手引き2026を、 毎日・毎週決まった所へ運ぶ形は 定期便・ルート配送を委託するときの手引き2026をご覧ください。


第1章: 箱根町から出す・箱根町へ入れるときの相場

相場は関東圏内の目安です(箱根町だけの数字ではありません)。

頼み方 関東圏内・荷主側相場目安 向いている場面
スポット便 10km圏 4,500-8,000円/件
30-50km 12,000-20,000円/件
今すぐ1件だけ
チャーター便(1日) 8時間 22,000-30,000円/日 1日何か所も回る
定期便(1日1便) 月 10-20万円 毎日決まった所へ
軒先渡し(大型) 1,500-3,500円/個 玄関先まで
開梱設置 3,000-6,000円/個 室内へ入れて組み立てまで

見積りを並べる前に、どこまでやるかを揃えてください。 「1個2,000円」と「1個4,500円」を比べても、前者が軒先渡し・後者が開梱設置なら 比べたことになっていません。


第2章: 箱根町で効いてくる3つ

2-1. 届け先の場所で1日に回れる件数が変わります

箱根町の人口密度は1平方キロメートルあたり110人で、神奈川県の町村14のうち12位(110人/km²)です (神奈川県人口統計調査「神奈川県の人口と世帯」令和8年9月1日現在 https://www.pref.kanagawa.jp/documents/12041/jinkotosetai_r8_9.xlsx)。 町は箱根峠の東側にあり、箱根山を中心とする連山に囲まれ、カルデラ湖の芦ノ湖があります(ウィキペディア「箱根町」2026-10-25 取得)。 気候は町内の高低差が大きいために多様性に富んでおり、全般的には箱根山の影響で雨が多い地域とされています(同)。 件数で見積りをお取りになるときは届け先の町名をお伝えください。

2-2. 主な動線

箱根町を通る主な道は次のとおりです。

  • 国道1号(箱根新道・小田原箱根道路を含む)
  • 国道138号
  • 神奈川県道75号湯河原箱根仙石原線
  • 神奈川県道731号矢倉沢仙石原線
  • 神奈川県道732号湯本元箱根線
  • 神奈川県道733号仙石原強羅停車場線
  • 神奈川県道734号大涌谷小涌谷線
  • 神奈川県道735号大涌谷湖尻線

時間指定が厳しいお荷物は、混む道を跨がない組み方ができるかを 委託先に先にお尋ねになるのが早いです。 箱根湯本駅では、バリアフリーと駅周辺の渋滞緩和などを目的に、2009年頃から改良工事が始められています(ウィキペディア「箱根湯本駅」2026-10-25 取得)。 国道138号は、2019年10月12日に令和元年東日本台風の影響により箱根町内の区間で土砂崩れが発生し、通行止めになっています(ウィキペディア「国道138号」同日取得)。 山の上の届け先がある場合は、天候による通行止めの時の扱いを委託先と先に確かめてください。

2-3. この地域で動いている荷物の型

箱根町で実際に配送が動いている先は、公の記載から拾うと次のような型です。

  • 宿泊施設あて(富士屋ホテル〈神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下359〉。1878年7月15日開業)
  • 美術館あて(ポーラ美術館〈神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285〉、箱根 彫刻の森美術館〈神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1121〉)

(ウィキペディア「富士屋ホテル」「ポーラ美術館」「箱根 彫刻の森美術館」2026-10-25 取得)

町の産業には観光・温泉と、伝統工芸の寄木細工が挙げられています(ウィキペディア「箱根町」同日取得)。 通販の宅配と宿・施設あてでは仕事の中身がまったく違いますので、 委託先にどちらの経験が多いかを先にお尋ねください。


第3章: 委託先を確かめる5つ

  1. どこまでやるか — 軒先渡しか、室内搬入か、組立まで含むか、梱包材を持ち帰るか
  2. 引き取りができるか — 倉庫や店舗から引き取れるかは業者によって異なります
  3. 箱根町のどの町まで回れるか — 市区の全域か、一部だけか
  4. 1台あたり何件まで回れるか — 届け先の場所によって変わります。数で聞いてください
  5. お荷物が壊れたときの扱い — 保険の有無と、上限の額をお確かめください

よくあるご質問

Q. 箱根町内だけの配送も頼めますか

はい。スポット便であれば10km圏 4,500-8,000円/件が関東圏の目安です。 ただし1件だけですと割高になりますので、まとめて出される形が安いです。

Q. 駅の周りと山あいの町で料金は変わりますか

料金表そのものは同じでも、1日に回れる件数が変わりますので、 件数で見積る形ですと変わっていきます。届け先の町名を先にお伝えください。

Q. 定期便はいくらくらいですか

1日1便で月10-20万円が関東圏の目安です。 毎日決まった所へ運ぶ形でしたら、スポット便を積み上げるより安いです。

Q. 隣の市区へ跨いでも頼めますか

軽貨物の業者であれば跨げる所がほとんどです。 ただし1日の件数が落ちますので、跨ぐ分の見積りを別にお取りください。


箱根町の物流の地形

幹線と通る所

幹線 通る所
国道1号・小田原箱根道路 小田原箱根道路は、小田原厚木道路や西湘バイパスの出口から、箱根湯本の東三枚橋で国道1号に合流するまでの区間のバイパスです
箱根新道 須雲川沿いを県道732号(旧東海道)と平行するように南西へ進み、元箱根へは向かわずに箱根峠へと直行するバイパスです。起点は箱根町湯本字山崎、終点は箱根町箱根字境木です
国道138号 宮ノ下で国道1号と分岐し、木賀・宮城野・仙石原・乙女峠を通って御殿場市へ至ります
神奈川県道731号〜735号 731号は仙石原と南足柄市の足柄峠を、733号は仙石原と強羅を結びます。732号は箱根湯本から須雲川沿いに元箱根へ、734号は大涌谷から強羅・二ノ平を経て小涌谷へ、735号は大涌谷と芦ノ湖北岸(湖尻)を結びます
鉄道・ケーブルカー・ロープウェイ 鉄道線は箱根湯本駅(神奈川県足柄下郡箱根町湯本白石下707-1)から強羅駅(神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300-329)まで町内に7駅。強羅駅から早雲山駅までは鋼索線、早雲山駅から桃源台駅までは箱根ロープウェイが通ります

路線バスは、小田急ハイウェイバス(御殿場・新宿方面)、箱根登山バス(御殿場・小田原方面)、東海バス(三島方面)、伊豆箱根バス(小田原・熱海方面)が運行しています(ウィキペディア「箱根町」2026-10-25 取得)。  有料道路として、芦ノ湖スカイラインと箱根ターンパイクがあります(同)。  各駅の所在地はウィキペディア「箱根湯本駅」「強羅駅」の項(同日取得)から写しています。  お見積りで道路の混み具合が乗る場合、どの道を使う前提かをご確認ください。

温泉と観光の町としての箱根

箱根町は古くからの温泉町で、箱根温泉とは湯本、塔ノ沢、大平台、宮ノ下、小涌谷など町内にある温泉の総称です(ウィキペディア「箱根町」2026-10-25 取得)。  高度経済成長期以後は箱根 彫刻の森美術館(神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1121)などの美術館が多数開館されています(同)。  2016年3月には芦ノ湖周辺が森林セラピー基地としての認定を受けています(同)。  宿や美術館あての荷は、受け入れの時間と場所の決まりがあることが多いです。

これは配送に直に影響します
   箱根町は 小田原市・南足柄市・足柄下郡湯河原町、静岡県御殿場市・裾野市・三島市・駿東郡小山町・田方郡函南町と接しています
     お見積りの時は「どの駅の近くか」もお伝えください
町内の主な施設(ウィキペディアの記載から)
   富士屋ホテル(神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下359)
   ポーラ美術館(神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285)
上の先は名前だけです。委託の受け入れ可否は確かめていません

(ウィキペディア「箱根町」「富士屋ホテル」「ポーラ美術館」2026-10-25 取得)

人の数と広さ

箱根町の人口は10,224人・6,150世帯です (神奈川県人口統計調査「神奈川県の人口と世帯」令和8年9月1日現在 https://www.pref.kanagawa.jp/documents/12041/jinkotosetai_r8_9.xlsx)。  人口密度は1平方キロメートルあたり 110人。

人口は神奈川県の町村14のうち9位(10,224人)、密度は神奈川県の町村14のうち12位(110人/km²)です(同)。  人口を世帯数で割ると 1世帯あたり 1.66人です。 1956年9月30日に湯本町・温泉村・宮城野村・仙石原村と箱根町が合併して、新たに箱根町となっています(ウィキペディア「箱根町」2026-10-25 取得)。

箱根町で配送を頼む先をお探しでしたら

→ 軽貨物チャーターの料金概算 → 法人向け配送について

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ドライバーの側から見た箱根町は 箱根町の軽貨物業者ランキング2026をご覧ください。


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このページの箱根町のデータは、公の統計とウィキペディアの記載から写しています。当メディアが置いた数はありません。