軽貨物コンパス

富士川町のチャーター便(軽バン貸切)料金の目安2026

公開日: 2026/10/30 / 更新日: 2026/10/30

はじめに — チャーター便は「軽バン1台」で値段が決まります

チャーター便(貸切便)は、荷物1個ごとに値段が付く宅配便のような形ではなく、軽バン1台をどれだけ使うかで値段が決まる頼み方です。株式会社ブーストの公式の料金の頁では「軽貨物のチャーター便は、荷物1個ごとではなく 軽バン1台をどれだけ使うか で決まります」と書かれています。 赤帽山梨県軽自動車運送協同組合(山梨県甲府市徳行1-1-21)の法人のお客様の頁では、「乗用車やタクシーでは運べない。けれど大きなトラックを頼むほどでもない」荷物や、複数の集荷先・配送先があるお荷物を「貸切便なので、目的地まで確実にお届けいたします」と書かれています。 このページでは、富士川町から出す道と距離の例を並べ、2者の公式の料金表に当てはめた額を編集部が計算しました。

富士川町で委託先を選ぶときの全体の流れは 富士川町の配送業者に定期便・軽貨物を委託する手引き2026を、 富士川町で動いている軽貨物の業者の比較は 富士川町の軽貨物業者ランキング2026をご覧ください。


富士川町から出す道

ウィキペディア「富士川町」では、町内に鉄道路線は走っておらず、町域を縦貫する形で国道52号が通っていると書かれています。高速道路は、町内の増穂インターチェンジから中部横断自動車道に乗る形です。

道・拠点 所在地・中身
中部横断自動車道 増穂インターチェンジ(5番) 山梨県南巨摩郡富士川町大椚(〒400-0506)。国道52号(甲西道路)に直接接続し、国道140号に間接接続。2006年12月16日供用開始。新清水JCTから58.3km。2024年3月13日から料金所がETC専用です
中部横断自動車道 増穂パーキングエリア 下り線 山梨県南巨摩郡富士川町青柳1655-3、上り線 山梨県南巨摩郡富士川町大椚。2017年3月19日供用開始。増穂ICに併設され、下り線(中央道方面)は道の駅富士川に隣接しています
中部横断自動車道 富士川本線料金所 山梨県南巨摩郡富士川町青柳字整理地1727-1。新清水JCTから57.5kmの本線料金所です
国道52号 甲西道路 起点 山梨県南巨摩郡富士川町鰍沢、山梨県甲斐市に至るバイパス。延長18.2km。2007年4月15日に全線開通。ほとんどの区間で中部横断自動車道の側道という規格でできていると書かれています
国道140号 埼玉県熊谷市から秩父市を経由して、終点は山梨県南巨摩郡富士川町の坪川大橋南交差点(国道52号との交点)。総延長223.5km
道の駅富士川 山梨県南巨摩郡富士川町青柳町1655-3。国道52号の道の駅で、増穂PAの下り線と隣接しています

(出どころ …ウィキペディア「富士川町」「増穂インターチェンジ」「増穂パーキングエリア」「富士川本線料金所」「中部横断自動車道」「甲西道路」「国道140号」「道の駅富士川」。いずれも2026-10-30 取得)

町内には食品メーカーの拠点もあります。株式会社旭食品の本社(山梨県南巨摩郡富士川町最勝寺1317番地)と、株式会社はくばくの本店(山梨県南巨摩郡富士川町最勝寺1351)です(ウィキペディア「旭食品 (山梨県)」「はくばく」2026-10-30 取得)。

ウィキペディア「中部横断自動車道」の施設の表では、六郷IC(山梨県西八代郡市川三郷町)の欄に「ここから静岡方面は無料区間」「ここから甲府方面は有料区間」と書かれています。増穂ICから北の双葉JCT方面へは有料区間、南の六郷ICより先の静岡方面は無料区間を走る形です。高速料金の扱いは、それぞれの業者へお尋ねください。


距離の目安(中部横断自動車道の区間)

ウィキペディア「中部横断自動車道」の施設の表には、起点の新清水JCT(静岡県静岡市清水区吉原)からの距離が載っています。 同じ中部横断自動車道の本線の上の2つの施設の距離を引き算すると、その間を走る距離が出ます。

区間 道 距離 出どころと編集部の計算
増穂IC → 双葉JCT(山梨県甲斐市龍地・中央自動車道へつながります) 中部横断自動車道 16.0km 双葉JCT 74.3km −増穂IC 58.3km = 16.0km(編集部の計算)
増穂IC → 身延山IC(山梨県南巨摩郡身延町。県道10号富士川身延線に接続) 中部横断自動車道 25.7km 増穂IC 58.3km −身延山IC 32.6km = 25.7km(編集部の計算)
増穂IC → 南部IC(山梨県南巨摩郡南部町。国道52号に接続) 中部横断自動車道 30.9km 増穂IC 58.3km −南部IC 27.4km = 30.9km(編集部の計算)
増穂IC → 新清水JCT(静岡県静岡市清水区吉原・新東名高速道路へつながります) 中部横断自動車道 58.3km 増穂IC 58.3km −新清水JCT 0.0km = 58.3km(編集部の計算)

(出どころ …ウィキペディア「中部横断自動車道」の施設の表〈起点から(km): 新清水JCT 0.0・南部IC 27.4・身延山IC 32.6・増穂IC 58.3・双葉JCT 74.3〉と、「新清水ジャンクション」「南部インターチェンジ」「身延山インターチェンジ」「双葉ジャンクション」の所在。2026-10-30 取得)

  • 静岡市は静岡県の県庁所在地です(ウィキペディア「静岡市」)。
  • 新清水JCTと双葉JCTはジャンクションで、そこで高速道路を降りる出口ではありません。新清水JCTからは新東名高速道路へ、双葉JCTからは中央自動車道へ乗り継いで先へ進みます。道が替わるため、このページでは距離を足し合わせていません。
  • ウィキペディア「双葉ジャンクション」では、双葉JCTは中央自動車道の高井戸ICから119.8kmの位置と書かれています。

この距離はIC・JCT同士の間だけです。積み地から増穂IC(山梨県南巨摩郡富士川町大椚)までと、降りたICから降ろし先までの一般道の距離は入っていません。実際に走る距離はこれより長くなります。


料金の例

2者の公式の料金

掲載業者 株式会社ブースト(東京都荒川区西日暮里2-49-10)の公式の料金(軽貨物チャーターの料金 概算 2026-10-30 取得)

  • 1回の配送(軽バン詰め放題)…「基本 8,000円(税込8,800円・50kmまで)。50kmを超えた分は 1kmあたり 250円(税込275円)を足します。」
  • 1日貸切 …「50,000円(税込55,000円)から(150km・8時間まで込み)。超えた分は 1kmあたり 200円(税込220円)、1時間あたり 4,000円(税込4,400円)です。」
  • 深夜(22時〜翌5時)…「1回の配送は 3,000円(税込3,300円)の割増。1日貸切で深夜を含む場合は 60,000円(税込66,000円)からです。」
  • 「金額は税別です(税込の額を併記しています)。」
  • 「高速料金や駐車料金など、この概算に入っていないものもございます。」

赤帽山梨県軽自動車運送協同組合(山梨県甲府市徳行1-1-21)の公式の料金(料金案内 2026-10-30 取得・税込)

  • 距離制運賃(1km未満四捨五入)…「20km迄」5,500円、「21km〜50km迄:1kmにつき」242円、「51km〜100km迄:1kmにつき」187円、「101km~150km迄:1kmにつき」154円、「151km以上:1kmにつき」132円
  • 「走行距離(実際に荷物を積んで走った距離)で計算します。」
  • 時間制運賃(作業料金を含む)…「2時間貸切・20km迄」6,050円、「超過時間:30 分迄毎に加算」1,375円
  • 運賃割増 …「休日割増(日曜・祝日)」2割増、「深夜・早朝割増(午後10時〜午前5時迄)」3割増
  • 地区割増料金 …「東京都特別区(23区)・大阪市」440円(「地区が発地、着地いずれかに該当する場合に適用」)

株式会社ブーストの額は、公式の頁に「これは概算です」と書かれています。 株式会社ブーストの料金の頁には山梨県の拠点の記載はありません。富士川町発のお荷物を受けられるかは、お問い合わせください。

距離の例に当てはめた額(編集部の計算)

昼間・平日・お待ち時間なし・1台・高速料金なし、で計算しています。距離はIC・JCT同士の間だけですので、実際の額は一般道の距離ぶん上がります。

区間 距離 ブーストの1回の配送 ブースト(税込・×1.1) 赤帽山梨県の距離制運賃(税込)
増穂IC → 双葉JCT 16.0km 50kmまで 8,000円 8,800円 16kmとして 20km迄 5,500円
増穂IC → 身延山IC 25.7km 50kmまで 8,000円 8,800円 26kmとして 5,500円+6km×242円=6,952円
増穂IC → 南部IC 30.9km 50kmまで 8,000円 8,800円 31kmとして 5,500円+11km×242円=8,162円
増穂IC → 新清水JCT 58.3km 8,000円+(58.3−50)km×250円=10,075円 11,083円 58kmとして 5,500円+30km×242円+8km×187円=14,256円

※株式会社ブーストの料金は税別です(同社の公式のページに税込の額が併記されています)。赤帽の運賃は税込です。比べやすいよう、ブーストの額に1.1を掛けた税込の額(円未満は四捨五入・編集部の計算)を添えています。

  • ブーストの額は、小数点のキロをそのまま掛けています。同社の頁の例(95kmで19,250円)と同じ式です。実際の端数の扱いはお問い合わせください。
  • 赤帽山梨県の額は、頁にある「1km未満四捨五入」で丸めたうえで、20kmまでの5,500円に、21km目からの区分ごとの1kmあたりの額を順に足して計算しました(区分ごとに足す読み方は編集部の読みです)。
  • 2者の額は、それぞれ1社の公式の料金表に当てはめた例です。富士川町の平均の額ではありません。

1日貸切で往復する例(ブースト)

増穂ICと新清水JCTの往復は 58.3km×2=116.6km(編集部の計算)です。 ブーストの1日貸切は150km・8時間まで込みですので、当てはめると 50,000円(税込55,000円)です(8時間に収まる場合・高速料金は別・編集部の計算)。 新清水JCTから先の新東名高速道路や一般道の距離が加わって150kmを超えると、超えた分は1kmあたり200円ずつ上がります。


頼む前に確かめること

2者の公式の料金の頁に書かれていることから並べました。

  • 積み込み・お届けの時刻 …22時〜翌5時にかかると、ブーストは1回の配送で3,000円(税込3,300円)の割増、赤帽山梨県は「深夜・早朝割増(午後10時〜午前5時迄)」3割増です
  • 曜日 …赤帽山梨県は「休日割増(日曜・祝日)」2割増です(「休日深夜の場合はどちらかの割増を適用」と書かれています)
  • 待ち時間 …ブーストは「90分までは頂戴しておりません。超えた分は 30分ごとに 2,000円(税込2,200円)です。」赤帽山梨県は「待機時間が30分を超えた場合、以降30分迄毎に」1,100円です
  • 積み降ろしにかかる時間 …赤帽山梨県は「積込、積降が30分を超えた場合、以降15分迄毎に」550円です
  • 高速料金 …ブーストは「高速料金や駐車料金など、この概算に入っていないものもございます」と書いています。赤帽山梨県の高速料金の扱いは、組合へお尋ねください
  • 荷物の大きさ・量 …赤帽山梨県の料金案内には、積める重さは350kgまでと書かれています。ブーストは「1台に載り切らない場合は 2台でお出しすることもできます」と書いています
  • 作業の中身 …赤帽山梨県は「引越業務と同等の作業を要する配達については、引越運賃料金又は引越運賃に準拠した料金を適用」と書いています
  • 届け先が東京都特別区か …赤帽山梨県は「東京都特別区(23区)・大阪市」が発地か着地なら地区割増 440円です
  • ご同乗 …ブーストは、荷主様がお荷物の様子をご覧いただくためご同乗される場合 2,000円(税込2,200円)です

よくあるご質問

Q. 富士川町に高速道路のインターチェンジはありますか

あります。中部横断自動車道の増穂IC(山梨県南巨摩郡富士川町大椚)です。国道52号(甲西道路)に直接接続し、増穂PAを併設しています。ウィキペディア「増穂インターチェンジ」では、富士川町や市川三郷町の最寄りインターチェンジと書かれています。 料金所は2024年3月13日からETC専用です。

Q. 富士川町から静岡市方面まで軽バン1台でいくらくらいですか

中部横断自動車道の増穂ICから新清水JCT(静岡県静岡市清水区吉原)までは58.3kmです(ウィキペディアの距離から編集部の計算)。 この距離を株式会社ブーストの1回の配送に当てはめると10,075円(×1.1で11,083円)、赤帽山梨県の距離制運賃に当てはめると14,256円(税込)です(どちらも編集部の計算・高速料金と一般道の距離ぶんは別)。 新清水JCTはジャンクションですので、降ろし先までの新東名高速道路や一般道の距離が加わります。

Q. 中央自動車道へはどう出ますか

増穂ICから中部横断自動車道を北へ16.0kmで双葉JCT(山梨県甲斐市龍地)です(編集部の計算)。双葉JCTで中央自動車道へ乗り継ぎます。双葉JCTは中央自動車道の高井戸ICから119.8kmの位置と書かれています(ウィキペディア「双葉ジャンクション」)。

Q. 高速料金は料金に入っていますか

ブーストの公式の頁では「高速料金や駐車料金など、この概算に入っていないものもございます」と書かれています。 赤帽山梨県の高速料金の扱いは、組合(山梨県甲府市徳行1-1-21)へお尋ねください。

Q. 1回の配送と1日貸切はどちらを選べばよいですか

ブーストの公式の頁では「1回だけのお届けなら 1回の配送(50kmまで8,000円(税込8,800円))の方が安く、1日に何か所も回るなら 貸切の方が安くなります」と書かれています。 1日貸切は50,000円(税込55,000円)で150km・8時間まで込みです。増穂ICと新清水JCTの往復(116.6km)は、この150kmの内に収まります(編集部の計算)。


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※ 当メディアは株式会社EST FORTが運営しており、株式会社ブーストとは資本関係がありません(代表取締役は同一です)。


このページの距離はウィキペディアの記載から、料金は株式会社ブーストと赤帽山梨県軽自動車運送協同組合の公式の頁から写し、編集部が計算しました。当メディアが置いた料金はありません。